業界とともに業界に求められる人材を育成
学校概要
ITエンジニアを養成する江戸川区初の4年制大学
地域企業と連携してDX推進に寄与!
「1+1」は?
では「産業+IT」は?
本学はこんな問題の答えを見つけ出せる”ITエンジニア”を、実践を通して養成しています。
地域企業と連携しながら、学生主体で企業のIT・DX課題解決のお手伝いをさせていただき、同時に学生も実践により成長する、そんなWin-Winを目指しています。
江戸川区の未来を共に創りませんか?
取り組みの紹介
AIによる情報システムのエラー要因分析
本プロジェクトでは、京橋クリニック様と連携し、AIを活用したクリニックのDXに取り組みました。情報システムのエラー要因を、AIを用いて自動的に分析するシステムを開発しました。実験の結果、エラーの発生要因と対応方法を説明する文章が生成可能であることを確認しました。
多くの企業で、業務効率化のために情報通信システムの導入が進む中、軽微なシステムのエラーが発生することがあります。情報システムに関する知識やノウハウをもつ利用者の場合は、容易に対処でき大きな問題にはならないですが、一般的な利用者の場合、エラーが発生することにより、業務の一時的な停止や、エラー対処の追加作業の発生し、本来業務の生産性を低下させる問題となっています。
そこで、本学では近年急速に発展しているAIを活用し、情報システムのエラー発生時の画面遷移からエラー要因の分析、対応方法に関する文書を生成するシステムの研究・開発を進めています。
スカイツリー工場DX化提案
本プロジェクトでは、巨大かつ精密しかも一品物製造が特徴の(株)シラヤマ様牛久工場のデジタルトランスフォーメーション(DX化)を課題として取り組みました。シラヤマ社はスカイツリー建設の一部に使われるような巨大で精密な鉄鋼製品を受注に応じて製造する会社です。このような大量生産でない工場のデジタル化は効率向上効果が見えにくいことがDX化の進まない原因となっていました。
学生たちは「スカイツリー工場DX化」プロジェクトという形で課題意識のヒアリング、工場見学と現場のヒアリングを行いました。これにより工場の仕事を理解し、現場の状況を分析、解釈して独自の提案を作成し、デモプログラムで成果の体験を可能としました。