夢をカタチにする技術のシラヤマ
会社概要
高層ビルカーテンウォール用ガラス枠、特殊熱押形鋼、橋梁の拡幅工法・鋼製壁高欄・排水溝の製造販売
高度な溶接技術を追求したものづくりで、住みよい社会のために貢献して参ります。
2020年には、経済産業省・中小企業庁より「はばたく中小企業・小規模事業者300社」
に選ばれました。
製品情報・技術の紹介
超高層ビルのガラスを支える支持材の製作
創業75年を迎え、高度な溶接や曲がり取りの技術を用い、日本全国の超高層ビルのガラスを支えるためのスチール製支持材を製作している。この支持材は長いものでは22mという長尺材もあります。代表的な製品の一つに「東京スカイツリー」の第一、第二展望台の支持材(557本 約500トン)があります。その要求性能は10mの支持材で曲がりは±2.0mm以内、風速120mの風圧実験、震度7の耐震実験、暴風時の水密実験等で問題がないことである。超高層建築の精密精度をクリアできるのがシラヤマの技術力あり、お客様の高い評価をいただいています。
橋梁の道路拡幅による安心・安全の確保
災害時、被災地から避難する時や学校の通学時に狭い橋梁を通行する場合、橋梁の車道部や歩道部に十分な幅員が確保されていないと迅速な避難や安全性が確保できません。弊社はそのような全国の幅員の狭い橋梁を拡幅する特許工法を開発し、通行を止めずに、施工期間を短縮しつつ、古い橋の長寿命化やリニューアル化に貢献しております。代表的な実績としては、「江の島大橋」があります。片側70cm拡幅し自転車が通りやすい環境を整備しました。また、その他、鋼製壁高欄や鋼製排水溝など、道路のインフラにかかせない製品も製作しております。今後も安全な生活環境づくりに努力して参ります。