趣味で宇宙開発を行う団体
団体概要
普段は宇宙開発に関わっていないサラリーマンが身近で誰でもできる宇宙開発を実現させることが目的です。
キューブサットを自ら企画、制作と運用を行います。2機目のRSP-01は、2022年6月に大気圏に再突入し、流れ星となりました。現在は、新たな衛星や探査ローバーの開発の他、宇宙に願いを届ける宇宙ポストの活動に取り組んでいます。
製品情報・技術の紹介
超小型人工衛星の開発
当団体は、超小型人工衛星（キューブサット）を自分達で企画・製作しています。これまで宇宙関連機関と協力し、2機の人工衛星の地球軌道放出を成功させました。現在、3機目の衛星RSP-02では「人工星座を創る衛星」、4機目の衛星RSP-03では「星のデータから音楽を作曲する衛星」をミッションに開発中です。衛星には自分たちで考えたミッションを実行するために選定・開発した機器が搭載され、日本各地から寄せられたお願いごと（通称：宇宙ポスト）も一緒に宇宙へ届けます。私たちの目標は、より身近な宇宙開発を通じて夢と希望を広げることです。未知の世界への想いと創造性にご注目ください。
「宇宙」をキーワードに関連イベントへ出展
当団体は各種イベントに出展し、宇宙を切り口として活動を行っています。近年は、テクノフロンティア、国際宇宙産業展、三鷹情報スペース企画展への出展、学生に向けた宇宙教育の実施など様々な企業・団体と連携し積極的な活動を行っています。また、趣味の団体である特色として自分たちで製作している人工衛星製作についての知識一辺倒ではなく、同じ宇宙でも星空観測に特化した星空の解説員、宇宙機器や部品の製造メーカー社員による、より専門的な宇宙機器関連の解説、保護者としての目線も持った教育関連イベントへの参画等、多彩な人材がそろっていますのでプロフェッショナルを超えるアマチュア団体としての活動実績があります。